これからの勉強方針について
いずれ必要になると思い気分転換にドットインストールのHTMLとCSSのレッスン動画を観終えました。想像以上に楽しいです。更にJavaScriptで動的なコンテンツを作れることも知ってしまいJAVAと同じくらい楽しんでるわけですが、あまり目移りすると時間が足りません。ただでさえ勉強以外の時間が足りない状態なので、あれもこれもと欲張るのは難しそうです。エンジニアの方々は日々の忙しい業務をこなしながら常に最新技術の動向にも目を向けているらしいので驚かされます。
JAVA
HTML
- 基本構文
CSS
- 基本構文
JavaScript
- JavaScriptの役割
- 基本構文
わからないことが多い
Android開発にはJAVA, HTML, CSS, JavaScriptが必要らしいのですがそれぞれが具体的にどう作用するのかの全体像をわかってないです。調べていくとxml, jsonも必要らしく知らない言葉に混乱中です。それぞれの勉強をどこまでやるべきなのかを知ることも重要な気がしてきました。とりあえずJAVAにかんしては上の3つの勉強を進めることに大きな間違いはないので少しずつ進むしかないですね。小さなことでもいいので1日に1つ新しいJAVAの技術か知識を身につけることを目標としたいところです。
あとがき
予約投稿機能のテストをやってみます。
HTML初心者のためのHTML5のテンプレートとその解説
HTMLを勉強しているときに見つけたHTML5のテンプレートです。HTML5とは現在のWeb制作で標準となっているHTMLのバージョンです。このテンプレートをはてなブログで利用することはないと思いますが私と同じようなHTML初心者はテンプレートの中身を知るだけでも勉強になると思いますのでシェアします。
ぱっと見ではなにをやっているのか全くわからず拒絶反応が出そうですね。41行もありますが、のんびりとコーヒーでも飲みながら私と一緒に1行ずつ紐解いていくことで謎の英数字アレルギーから卒業しましょう。
1行目
<!doctype html>
<!doctype html>
はHTML文書の宣言です。以下の文章はHTML5で記述されていますという宣言をしています。
2行目
<html class="no-js" lang="ja">
HTML文書は<html>
タグから始まるので、この行からスタートします。class="no-js"
はJavaScriptがOFFのときの動作を操作するための記述です。lang=ja
は日本語準拠という意味です。
3行目
<head>
<head>
タグです。この文書に関する情報を表すタグです。<head>
タグはここからスタートします。
4行目
<meta charset="utf-8">
meta
要素の指定です。文字コードはutf-8
ですと宣言しています。
5行目
<meta http-equiv="x-ua-compatible" content="ie=edge">
またmeta
要素です。http-equiv
も要素です。http-equiv
はブラウザに対して状態や挙動を指示することができます。例えば<http-equiv="refresh" content="10; url=http://www.google.co.jp">
こう書いて10秒後にGoogleにジャンプするというような動作は一度は見たことがありますね。私はあまり好きではありません。で、x-ua-compatible
はなにかというと互換モードで描画(以下レンダリング)させない処置です。
InternetExplorer(以下IE)はバージョンによってレンダリングが異なります。例えば制作者が新しい技術を利用して華やかなサイトを作っても、古いIEだと新しいレンダリングに対応できないため制作差は古いIEに対応した方法でサイトを作るしかありません。仮にユーザーが新しいIEをインストールしていても互換モードというボタンを押すことで古いIEに対応したページが表示されてしまいます。ユーザーが間違えて互換モードに切り替えてしまうことを防ぐためにx-ua-compatible
を指定するというわけです。ie=edge
はインストールされているIEの最新バージョンの標準モードでレンダリングするという意味です。
<meta http-equiv="x-ua-compatible" content="ie=edge">
は外部JSやCSSの前に指定しないと上書きされてしまうので注意です。
6行目
<title>タイトル</title>
title
はそのページのタイトルを指定します。この記事だと「HTML初心者のためのHTML5のテンプレートとその解説」がそれにあたります。
7行目
<meta name="description" content="説明文">
またまたmeta
要素です。name="description"
はページの簡単な説明です。Googleの検索結果に表示されることもあります。content="説明文"
に具体的な説明文を書きます。
8行目
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1">
おなじみのmeta
要素です。name=viewport
は表示領域の指定です。おもにスマホに対応させるために使うことが多いです。いわゆるレスポンシブルデザインですね。content="width=device-width, initial-scale=1"
は表示領域の幅を端末の等倍に合わせるという意味です。
10行目
<link rel="apple-touch-icon" href="apple-touch-icon.png">
link rel="apple-touch-icon"
はスマホのホーム画面にショートカットアイコンを表示させることができます。オリジナルの画像を用意しておけば表示させることもでき、href="apple-touch-icon.png"
はそのURLです。Appleという名前ですがAndroidでも利用可能です。
11行目
<!-- アイコンのファイルはルートディレクトに配置 -->
ルートディレクトリというのは階層の一番上にあるディレクトリのことです。
13行目
<link rel="stylesheet" href="css/normalize.css">
link rel="stylesheet"
はスタイルシートを利用するという宣言です。href="css/normalize.css"
はそのCSSファイルのURLです。この場合はCSSフォルダのなかにあるnormalize.css
というファイルを指定しています。このnormalize.css
というのは世の中にあるいろいろな種類のブラウザでできる限り同じように表示させるための慣例的な名前です。
14行目
<link rel="stylesheet" href="css/main.css">
13行目と同じですが、こちらで2つ目のcssを指定しています。このことからもわかるようにcssはは複数指定することができ状況により使い分けることが可能です。
15行目
<script src="js/vendor/modernizr-2.8.3.min.js"></script>
cssと同じで今回はJavaScriptファイルを指定しています。cssとJavaScriptでは少しだけ指定の記述が違うところに注意してください。
16行目
</head>
head
タグの終了位置です。htmlは基本的に<xxx>
で始まり</xxx>
で終わるタグと呼ばれる要素で構成されています。
1/3が終了
ここまでで約1/3が終わりました。最初はただの英数字の羅列に見えていたものが振り返ってみると意味のあるものに見えてきませんか?ここから先は長いように見えて大きな要素がいくつか書かれているだけなので比較的楽ですよ。さあ、またのんびりと読み進めてみましょう。
17行目
<body>
body
タグの開始です。ここからサイトに表示されるコンテンツを書いていきます。
18行目
<!--[if lt IE 9]>
<!>
はコメントアウトです。この行は実際には表示されない仕組みになっています。メモ代わりに使うのが一般的です。
19行目
<p class="browserupgrade">IE9未満用のメッセージ</p>
<p>
タグです。「段落」という意味のパラグラフの頭文字です。p
タグの前後の行は空行になると覚えてください。class="browserupgrade"は
class`という属性でCSSで装飾するときに使います。ここで任意の名前をつけておいてCSSファイルで「browserupgradeという名前のclassの文字色を赤にする」というような使い方ができます。便利ですね。
20行目
<![endif]-->
これもコメントアウトです。
23行目
<p>コンテンツ</p>
これもp
タグですね。
25~28行目
<script src="https://code.jquery.com/jquery-1.12.4.min.js"></script> <script>window.jQuery || document.write('<script src="js/vendor/jquery-1.12.4.min.js"><\/script>')</script> <script src="js/plugins.js"></script> <script src="js/main.js"></script>
これはjQueryという技術のファイルを読み込んで使用する内容になっています。jQueryとはJavaScriptを簡単に書ける技術だと覚えてください。そのjQueryをCDNという配信方法でファイルを利用するのですがCDNで読み込めなかった場合にはあらかじめ用意しておいたファイルを使いますよという内容です。CDNとは簡単にいうとユーザーから近いサーバーを利用してファイルを配信する仕組みです。
31~39行目
<script> (function(i,s,o,g,r,a,m){i['GoogleAnalyticsObject']=r;i[r]=i[r]||function(){ (i[r].q=i[r].q||[]).push(arguments)},i[r].l=1*new Date();a=s.createElement(o), m=s.getElementsByTagName(o)[0];a.async=1;a.src=g;m.parentNode.insertBefore(a,m) })(window,document,'script','//www.google-analytics.com/analytics.js','ga'); ga('create', 'UA-XXXXX-Y', 'auto'); ga('send', 'pageview'); </script>
Google Analyticsです。これはアクセスしてきたユーザーの情報を解析してサイトの運用に役立てるための仕組みだと覚えてください。
40行目
</body>
body
タグの終了です。
41行目
</html>
html
タグの終了です。
最後にもう一度眺めてみましょう
あとがき
いかがでしたか?これはいわゆるテンプレートなので実際にはいろいろなコンテンツを書いていくことになりますが1行ずつ紐解くと、さほど難しくはないと感じませんか?HTMLは私も勉強を始めたばかりです。これからも一緒に少しずつ紐解きながらHTMLを利用できるようになりましょう。
コンストラクタのオーバーロードの復習
コンストラクタのオーバーロードの振る舞いを忘れることが多いので復習します。
Personal.java
this();
は引数が少ないコンストラクタが引数が多いコンストラクタを利用するために使用- コンストラクタはインスタンス化と同時に一度だけ呼び出される
this
の引数の条件に合ったコンストラクタを呼び出す- 引数ありのコンストラクタを作ったらデフォルトコンストラクタは作成されないので自分で定義する
- コンストラクタは1行目に見えない
super();
で親クラスのコンストラクタを必ず最初に呼び出す
まとめ
JAVA初心者にあるあるらしいthis();
をthis.xxx
と見間違うということはないのですがthis()
の挙動がわからなくなるときがあるのは困りものです。