初めてのコマンドプロンプトからのHello World!
北海道で温泉と魚介を堪能してリフレッシュしました!前回はJDKが期待通りに動かずにエラーが出てしまい途方に暮れた結果Windowsの再インストールを視野に入れたところで終わりました。というわけで続きです。
Windowsの再インストール
友達に聞いたところ「HDDのフォーマットとインストール自体は30分くらいで終わるけどUpdateに3~4時間はかかるよ」とアドバイスをもらったのでフォーマットとインストールは朝の支度のあいだに終わらせてWindows Updateを開始させてから仕事に行きました。帰宅後、無事に100件以上のUpdateが終わっていて一安心です。再起動させて追加でいくつかUpdateを終わらせました。そのあとはグラフィックドライバ、サウンドドライバと指示通りにインストールを済ませ、ひとまず終了です。
JDKのインストール
初心者はJDKやらJREやらに惑わされますが、結論から言うとJDKをインストールすればJREは必要ありません。JDKはJAVAの開発環境を提供してくれます。その中には実行環境も含まれているのでJREも同梱されているというわけです。JAVAでコードを書くならばJDKのインストールだけでいいというのは勉強になりました。環境変数のPATHをJDKの実行ファイルのフォルダを指定したら早速テキストファイルでJAVAを書きます。
夢のHello World!
おなじみのHello World!
の表示です。ファイルをCドライブ直下に作成したWorkフォルダに置いてテストをしました。コマンドプロンプトからjavac Main.java
を実行するとコンパイルが成功してWorkフォルダにあるclassファイルを確認しました。嫌な記憶が蘇りますが次にjava Main
と実行します。そして……Hello World!
と表示されました!成功です!今までclassファイルの存在も知らずにEclipseに任せていたんですが、ここにきてやっとコンパイルしてからファイルを実行するという実感を得ました。
あとがき
明日はjavapや速度実測をやってみようと思います。